QUARK GLUON (QG)
QUARK GLUON(QG)は、杉田廣貴を発起人として、
2021年に設立されたアーティスト・コレクティブです。
それぞれに異なるテーマ・表現方法を持ち、日頃は個として自律的に活動するアーティストたちがQGに集い、響き合うことで、新たな問いと表現をうみだし、世界に働きかけます。
QGのプロジェクトでは、環境、難民、地域産業、障害など、さまざまな領域の社会課題に、
アート(問題提起)とデザイン(問題解決)を通してアプローチします。
地域やコミュニティの中で培われてきた歴史や文化に耳を傾けながら、
事象を多角的な視点で見つめ、新しい価値観を提示するアート作品の制作や、自治体や企業、
非営利団体等と協働して課題解決のためのプロジェクト/プロダクトデザインを行います。
過去と未来、内と外、課題と可能性、両極を往き来し、矛盾や複雑性を受け容れ、愉しみながら、健やかで持続可能な循環をつくっていく。それが私たちQGのミッションです。
ARTiVERS DAZAIFU
QGメンバーの大森和枝 氏が、
一般社団法人つくし青年会議所50周年記念事業のディレクションを担当することになり、
スタートした「ARTiVERS DAZAIFU 2021」
JCつくし青年会議所では、太宰府の経済活性をデザインする事業を計画しており、
地域の経済発展を計画しています。その一年目の取り組みとして、
「ARTiVERS DAZAIFU 2021(アーティバース 太宰府 2021)」を開催。
総合ディレクションに大森、サポートディレクションに杉田が関わり、
QGとしてのアートワークなども掲載しました。
当事業「ARTiVERS DAZAIFU」に関するアートワークの流れや方向性、
各種紙媒体のデザインのほか、イベントのディレクションやアーティストブッキング、
またアート制作など、当事業の中核を担い、事業成功のサポートをしています。
ARTiVERS DAZAIFU 詳細:https://artivers-dazaifu.com/